ありのままとは
覆い隠されていたものが、露になる…
それはとても醜いと 自分は感じるもの。
とても見せられないから、隠して、カバーしてきたもの。
本当に隠すべき 醜さ など、ありのままの世界には存在していない。
心の醜さも容姿の醜さも、そこに存在しているのは「醜い」と感じる 「私の心」だけ。
今までずっと、必死に隠して来たけど、そのカバーを外し、それは隠す必要などなかったのだと…心の底から思えたなら、今までとは違う世界が目の前に広がる。
自分の中にある、他人の中にある 醜さは、現実に存在するものでしょうか?
この世界には、最初からすべてがある、すべてが。
それがこの世界のありのまま。
だから、心が感じる違和感など本来はない。
だから、私が嫌なものなど本来はない。
だから、私が見たくないものなど本来はない。
だから、私が納得できないものなど本来はない。
すべてがもともとあったのに、言葉のレッテルを貼り、それを取り出して、見ているのは自分なのだから。
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